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2017年7月26日 (水)

西穂高岳から槍ケ岳縦走      2

 7/19  今日は朝から青空。今日も長い一日になる。小屋から涸沢に下りるザイテングラードはこんなに雪が残っていた。

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 涸沢岳からは昨日見えなかったジャンダルムの姿が綺麗に見えこれから行く槍までのルートが果てしなく遠くに見える。

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 ここから北穂高岳までが大キレットよりきつかった。

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 今年は雪が多く残り北穂高岳の最後の登りもこんなに残っていた。

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 北穂からのジャンダルムと大キレット

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 大キレットは岩が脆く落石に気を遣いながら進んで行く。今日は景色も十分に楽しんだ。

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 南岳小屋に着いたのはお昼だったがすごく疲れてここで終わりでもいいかなと思ったがガイドさんの槍まで行きますよ!の一声で立ち上がり出発。でもここからが本当に大変だった。南岳からは綺麗な縦走路と思っていたらとんでもないアップダウン。中岳の登りは垂直のハシゴとクサリの急登、二日続けて10時間以上歩いてる体にはきつかった。なんとか槍ケ岳山荘に着き生ビールで乾杯!

 7/20  槍ヶ岳山荘から新穂高まで下山。2000m近くもただひたすら下る。西鎌尾根を千丈乗越まで、そこから槍平小屋、白出沢出会、新穂高へ。この日も最高の天気で景色と花を楽しみながら下る。やっと夢だったコースを縦走出来て大満足の4日間だった。

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西穂高岳から槍ケ岳縦走  (2017/07/17~20)  1

  昨年二度も天気の為中止になった西穂~奥穂。今年はさらに槍までの縦走に行くことにした。今年の日程は梅雨が明けるかどうか際どかったが梅雨明け前にも関わらずお天気予報!はて体力がもつかどうか心配しながらの出発となった。

 7/17  10:45にガイドさんと松本駅で待ち合わせ。車で新穂高駐車場に移動しロープウェイで西穂口へ。1時間半歩いて西穂山荘到着。湿気と虫に悩まされる。

 7/18  前日夕飯時に山荘主の天気予報で朝は雨とガスが残るが7時くらいから晴れて来て気温が上がるので昼からはカミナリに注意、というのを信じ3時起床4時出発。時折降る雨と強い風を我慢しながらとにかく西穂山頂まで晴れることを信じて登る。山頂に着いても晴れる気配はなかったがもう少ししたら・・と思い核心に入って行った。

 いつまで経っても天気は回復せず濡れた岩に気を付けながら真っ白な中寒さに震えながら登って行く。なので写真は少ない。白かったから高度感感じず進んで行けたのかもしれないけど少し残念。でも奥穂の山頂まで誰にも会わず憧れのジャンダルムの天使も独り占めだった。

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 ジャンダルムの天使と

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 馬の背

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 奥穂高岳

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天狗岳  (2017/07/11)

 来週からの夏山に備えどこかに登っておかなくては、と思ってはみたもののなかなか日にちが取れず天狗岳日帰りにした。今まで歩いていないコースをという事で桜平からオーレン小屋~夏沢峠~根石岳~東天狗岳、帰りは夏沢峠を通らずオーレン小屋経由で下山。

 夏沢峠から硫黄岳が見える。次はこのコースで硫黄岳に行ってみたい。

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 根石岳山荘からの根石岳、天狗岳。

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 山頂。この日は梅雨の晴れ間最高のお天気。

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 天気には恵まれたが夏沢鉱泉くらいから桜平までアブが凄い!払っても逃げても追いかけられ車に入れないようにするのが大変だった。





 

知床~釧路  (2017/17~19)

 旅友に誘われ北海道を旅してきた。彼女とはシルクロードの旅(カシュガル~ウルムチ)で出会いその後西安~敦煌、京都などに一緒に行った。しかし私が海外は山旅しか行かなくなり年に3回くらい旅の写真を見せ合うだけになっていた。昨年末会った時この旅のお誘いを受け夏の北海道に行ったことの無かった私は行き先が知床という事もあり即行く~、と返事をしたのだった。

 行動力のある彼女がほとんど計画をたててくれ2月に早割75で飛行機も抑えいざ出発となった。

 6/17 7:10羽田発8:55女満別着 女満別~ウトロまではバスで約2時間。ホテルに荷物を預けランチをし遊覧船に乗る。遊覧船は知床半島の海岸線の近くを行くクルーザーで出発。この日は午前中霧ですべて欠航だったので心配したがランチの間に霧も晴れラッキー。クルーザーからは歩いて行けない岸沿いの奇岩や数々の滝、ヒグマも見ることが出来た。

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 この日の宿は北こぶし。食事は美味しいし温泉も良く大満足。

 6/18 今日は朝からとてもいい天気。

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 知床五湖はいろいろコースがあるのだが私たちはもちろん一番長い3時間コース。この時期ヒグマの活動期なので木道以外を長く歩くこのコースはガイドさんを付けなくてはならない。お願いしたガイドさんがホテルまで迎えに来てくれ向かう途中もヒグマが出没。怖い。

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 歩く前にレクチャーを受け出発。観光に行ってガイドさんを頼むということをしたことが無かったが詳しい説明を聞けて良かった。

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 ガイドさんにウトロのバス停まで送ってもらい斜里までバス50分、そこからJRで茅沼まで焼く2時間。駅にロッジの人が迎えに来てくれる。電車から斜里岳が見えた。

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 6/19  ロッジでお茶だけ飲み4時に早朝カヌーに向けて出発。塘路湖を横断して支流のアレキナイ川を下り釧路川に合流して細岡カヌーポートへという2時間のコース。鳥の鳴き声の中静かにカヌーが進んで行き両岸には鹿やミンク(これは外来種)が顔を出す。人工物の(線路が少しだけ見える)無い自然だけの世界、日本にもこんな所があるんだなと思った。

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 ロッジに戻り冷えた体を温泉で温めてから朝ご飯。ロッジにはリスやキツツキが遊びに来ていた。

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 ロッジに9時に釧路のガイドさんに迎えに来てもらい釧路湿原の観光へ。夕方の飛行機の時間まで歩いてしか行けないキラコタン岬、数々の展望台、温根内木道、望遠鏡での丹頂観察、昼には市内の和商市場を往復など一日たっぷり楽しんだ。ここでもキラコタン岬5キロの往復などヒグマの生息地を歩くのでガイドさんを頼んでよかった。初めての夏の北海道はとっても楽しい旅になった。

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2017年7月24日 (月)

槍ケ岳  (2017/05/30~06/02)

 春に海外登山に行くと日本の残雪期の山に行く時間が無くなる。今年はもう一回くらい登りたいと思い槍ケ岳のツアーに申し込んだ。

 一日目松本集合、上高地から槍沢ロッジまで。この日は上高地で27度という夏より暑いくらいの気温、その中を横尾まで休憩無し、休憩時間込で4時間かからないすごいスピードで歩かれてしまった。

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 二日目槍ケ岳山荘まで。槍沢ロッジを出発し赤沢岩小屋の間くらいから残雪。今年は雪が多くここからずっと小屋まで雪渓を登ることになる。今日も休憩時間は少なく景色を楽しむことも無くただ山頂を目指す。

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 10時半前に山荘に着いてしまい早い昼食をとってから山頂へ。天気が良く360度の景色を楽しめた。

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 三日目昨夕からかみなりと雹と雨だったが朝は雪がうっすらと積もっていた。出発時間を遅らせ真っ白の中下山、この日は徳澤ロッジまで。建て替えられたばかりなのでとても綺麗で食事もおいしかった。













2017年6月28日 (水)

剱岳 源次郎尾根 (2017/05/22~24)

 今年の残雪期バリェーションはガイドさんにお願いして源次郎尾根へ。一日目は室堂から剱御前小屋へひたすら雪渓を歩く。さすがに平日、小屋はほぼ貸切。

 二日目は朝というか1時起床2時出発。暗い中ひたすら下り源次郎尾根取り付きへ。急なルンゼをひたすら登るとだんだん明るくなってきて振り返ると絶景だった。

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 足がぱんぱんになった頃岩稜に取り付く。

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 岩場を過ぎるとまた長い雪稜。振り返って見る景色に癒される。

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 間近で見る八峰はあまりにも険しく夏に行けるか不安になる。

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 1峰手前のリッジ。1峰の頂上は平らだった。

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 Ⅱ峰。ナイフリッジは3ヶ所あったがどれも高度感があり緊張した。

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 Ⅱ峰からは懸垂下降。

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 その後はまた急な雪稜を延々山頂まで登る。これがほんとにきつかった。

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 山頂からは平蔵谷を下る。これがまた長い。雪の下りが苦手な私はここで結構時間がかかってしまった。

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 やっと平蔵谷出会いまで戻って来てもそこから剱御前小屋まで3時間近く登りかえさなくてはならない。前日ここが大変ですよ、とガイドさんに言われていたが歩いても歩いても着かなく体力の無さを痛感した。でも1日中天気に恵まれ素晴らしい景色の中での源次郎尾根は最高の思い出になった。

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2017年5月28日 (日)

ウルシガ谷沢  (2017/05/14)

 一年ぶりの沢登りは奥多摩の小坂志川のウルシガ谷沢。取り付きからしばらく沢を登ると二股に出ます。そこから右俣を遡航。いきなり長い滝を登る。

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 この時期は新緑がとても綺麗でまだ虫が少ないので快適な季節である。数本の滝を登ると志道山の稜線に詰め上げる。そこから林道を歩き左俣を下降する。

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 今までの沢登りは下降は歩きだったので沢を下るのも面白かった。下りの大きな滝は二本、その後は沢沿いに下り最初の二俣に戻ってからは元来た道を戻りました。

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2017年5月27日 (土)

チンボラソ 4

 5/5  リオバンバ→キトー

 今日は移動日。何日も過ごしたリオバンバの街からキトーへ戻ります。途中マチャチでランチをし赤道記念館に寄りホテルへ。

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 夜は近くのレストランでクイを。以前ペルーで食べたのと随分違った。でも素敵なレストランでほかのメニューもとても美味しく大満足。エクアドルはご飯美味しい。

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 5/6  キトー

 出発まで自由行動だったがリーダーが美代ちゃんと私の市内観光に付き合ってくれることになった。観光をするつもりのなっかた私は下調べをしていなかったので二人についてふらふらと歩いて来た。りっぱな教会が多く街もイメージしていたものとはだいぶ違い綺麗だった。

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 キトーは坂が多く観光だけでもかなりの運動になった。

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 買い物も楽しみホテルが出発まで使えたのでゆっくりシャワーも浴び長い長い飛行機に備えた。帰りはアトランタで5時間の待ち時間を耐え14時間の飛行機をさらに耐え帰ってきた。南米は遠い。

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 5/8 成田













チンボラソ  3

 5/4  登山予備日  カリワイラッソ

 チンボラソが雪の状態が悪く再挑戦が無くなったことで一日有る登山予備日をどう使うかでガイドからいくつか提案があったが私たちはカリワイラッソ登山を選択した。カリワイラッソはチンボラソの隣にある5020mの山だがガイドは日本人を案内するのは初めてというあまり知られていない山らしい。

 ホテルを5時に出発し途中で朝ご飯を食べ登山口に向かう途中チンボラソが美しい全容を見せてくれた。

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 登山口で馬に冬装備を預け広大な草原を二時間半くらいひたすら進むと氷河のモレーンの様な所に着きそこでアイゼン、ヘルメット、ハーネスをつけ急なザレ場を登って行く。次第にぐずぐずの雪の急登になりその後はもろい岩場の急登を登りきると鞍部に出、最後は岩のルンゼをよじ登り山頂。変化に富んだ山で大変だがとてもおもしろかった。

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 下山は同じルートで。自然のビクーニャを見ながら、鳴き声を聞きながらの楽しい山だった。

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2017年5月21日 (日)

チンボラソ  2

 5/1  リオバンバ→カレル小屋→リオバンバ

 いよいよチンボラソに足を踏み入れる。予定ではカレル小屋からウインパー小屋、さらに上部を往復する高度順応だったがこの日もエクアドルの休日でかなりの人がこのルートを利用するというガイドの意見で他のルートを登ることになった。

 リオバンバから約2時間途中ゲートで手続きをし車でカレル小屋へ。人を避け左側の尾根を5200mまで登る。コトパクシと同じく雪がぐずぐずで下りは踏み抜くと腿まで埋まり体力消耗した。あまりに時間がかかるので途中尻セードでショートカット。カレル小屋で遅いランチを済ませリオバンバへ。

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 小屋から初めて雲の切れ間に山頂が見えた。あそこまで行けるのか不安がちらり。帰りの道ではビクーニャが近くにたくさん見えあまりの可愛さに写真撮りまくりだった。

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 5/2  リオバンバ→カレル小屋→ウインパー小屋

 今日は移動だけなのでゆっくりランチをリオバンバで済ませ昨日と同じ道をカレル小屋へ向かう。小屋は古くて寒くてひどいという情報を日本でもらっていたがガイドさんが言うには2年前に建て替えてマットもあるとのこと。寝袋や登山道具など自分でウインパー小屋まで荷揚げする。小屋はピカピカ!ベットも広く食堂もトイレもとても綺麗。

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 夕食時サイン帳に記帳。今晩は10時起床11時出発、山頂7時がタイムリミットとのこと。夕日が綺麗だったのでお天気は期待できそう。

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 この日の登山者はドイツ人10人くらいに2対1で就くガイド、私たち4人にガイド2人、ドイツ人が先行して登ぼり始める。手を伸ばせば届きそうなくらいに大きな満天の星空、風も無く暖かいと感じる気温の中ぐずぐずの雪を踏みしめながら登って行く。途中からは傾斜もきつくなりガイドとロープを結ぶ。西陵のコル手前でもう一人のガイドが雪を大きく掘っていた。雪の状態を見ているんだなと思っていたら先行していたドイツ人のガイドがすごい勢いで下りてきて何かを言い下山して行く。

 西陵のコルから上は雪が安定しておらずそのガイドはワッフ音を聞いたとのこと。さらにこの日の入山者数を考えると歩く振動が雪層に伝わり雪崩の可能性が高まるとのこと。私たちも急いで下山しました。途中までしか行けなかったけどチンボラソの大きさ大変さを実感することが出来私にとって貴重な体験になりました。

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 戻った小屋で午前中まで休みリオバンバに戻ります。前日リーダーが小屋で再会したマルコクルスさんのロッジにおじゃましてコーヒーをいただき楽しいティータイムを過ごしました。マルコクルスさんはドイツの登山家で田部井さんをチンボラソに案内した方だそう。ロッジが素敵で食堂の窓からチンボラソが見える最高のロケーションだった。

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